河野談話を守る会のブログ2

ヤフーブログ閉鎖のため移住しました

「強姦」から見た大東亜戦争史

残虐行為の証言と告白

月刊誌『潮』1971年7月号、特集「大陸中国での日本人の犯罪=100人の証言と告白」より もっと残虐な行為をする者もあった。妊娠している婦人を連行して全裸にし、大きく膨らんだ腹に刀で突き立てる者、木の間に女の両手両足をゆわえ、子宮に手榴弾を…

古参兵が村の女性を強姦しようとし、抵抗され井戸に投げ込ん

【長野】中国で古参兵が村の女性を強姦しようとし、抵抗され井戸に投げ込んだ…これが現実。写真展開催・御代田9条の会主催 御代田町出身のフォトジャーナリスト山本宗補さん(60)=東京都東久留米市=が取材した日中戦争や 太平洋戦争体験者の写真展が3…

日本兵の場合 強姦して殺した例が多かった

日本兵の場合 強姦して殺した例が多かった 軍の兵站部で慰安所の世話をしたこともある作家、伊藤桂一は、慰安婦について見聞きした多くの話を書いているのだが、軍内で見聞きした強姦事件についても次のように書いている。 これはビルマでの話だが、某兵団で…

強姦から見た大東亜戦争史(20) 強姦が増えた事に対するWamのみごとな説明

「強姦と慰安所の関係」についてWamの説明が見事だったので紹介いたします。 以下転載 http://wam-peace.org/ianfu-mondai/qa/#q03 日本軍が「慰安婦」制度を作った理由の第1は将兵が性病に罹るのを防ぐためでした。「慰安婦」を慰安所に閉じ込め、軍医が定…

強姦から見た大東亜戦争史(19)「強姦強盗は日本軍のつきものですよ」

戦後、間もないころだった。連続強姦殺人で死刑になった小平義雄という人がいた。非常に有名だったが、彼は中国からの帰還兵であり予審調書の中で自分が仲間と戦時中やった数々の強姦を証言した。仲間は4,5人いたという。民家に押し入り父親を縛り上げ、…

強姦から見た大東亜戦争史(18)総集編 真実は変えられない

日本軍の強姦の多さは事実なのだからしょうがないだろうに 「慰安婦問題を研究しました」とかいう人がいて、自称「慰安婦問題研究家」を名乗っていたりします。 けれども、そういう人の研究(自称)というのは、「慰安婦問題の研究」というよりも、「慰安婦…

強姦から見た大東亜戦争史(17) 「フィリピンを襲った強姦の嵐」

横田雄一弁護士は、「他の地域に比べてフィリピンでは、被害者と軍の間に民間業者が介在する余地はまったくなく」「軍の移動中における偶然の遭遇、計画的とも思われる女性の自宅への襲撃」「作戦行動中の強制連行」など「有無をも言わさず暴力的に女性を駐…

強姦から見た大東亜戦争史(16)フィリピン「ベイビューホテルの事件」の大量レイプ事件

1945年2月3日から1か月間続いた日米両軍によるマニラ市街戦の結果、無辜の市民約10万人が犠牲になった。 フィリピン戦については、元軍人の書いた参考文献として 『悲劇の将軍』 『戦記バタアン半島』 『落日のマニラ』 『最前線爆雷製造部隊』 『ルソン…

強姦から見た大東亜戦争史(15)南京虐殺の際の強姦その3

南京陥落当時、金陵大学病院で患者の治療に当たった医師、ロバート・O・ウィルソンが家族に宛てた手紙から日本軍の強姦を見てみよう。気分が悪くなる事は受け請う。吐き気がする人は吐いた方がいい。 (「南京安全区国際委員会」を結成して中国人の保護に当…

強姦から見た大東亜戦争史(14) 強姦された後に強姦所(レイプセンター)に投げ込まれた・・・

慰安所生活は強姦から始まった・・・・にもかかわらず「強制が無い」なんていうバカがいるのが恐ろしい。 慰安所に放り込まれた朝鮮娘達のほとんどが、男を知らない無垢な娘達だった。 http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/63630718.html その娘達…

強姦から見た大東亜戦争史(13)・・・・レイプセンター

「アモニタ・バラハディアは、42年頃、イザベラ州サンチャゴ(フィリピン)の守備隊に連行され、監禁強姦された。その時抵抗して殴られ、左耳から液が出て、よく聞こえなくなった。部屋には簡易ベットと机・タイプライターがおいてあったが、将校はベット…

強姦から見た大東亜戦争史(12)彼らはなぜ、その罪を犯したか?

「朝日新聞」 2013年7月2日には、元軍人の次のような証言が掲載されていた。 「慰安所行った、でも話せない 元兵士「妻や子にも迷惑」 http://www.asahi.com/national/update/0701/OSK201306300117.html ・・・・・・・・・ 兵士の強姦(ごうかん)を防ぐた…

「外地の民衆、とくに婦女子にたいし、どれほど非人道的行為を加えたか」と彼は言い残した・・・

外地の婦女子に対し、女性の人格を認めない非人道的行為が数多く起きたという証言をし、日本の敗戦そのものが、他民族への天道に反した行為の結果の破綻であると意見を述べた軍人もいる。 佐藤源治特高憲兵曹長は、1948年のバタビア裁判で死刑判決を受けて…

強姦から見た大東亜戦争史(11)南京行進の際の強姦ー毎日新聞「一億人の昭和史」

(以下抜粋) 近代国家の軍隊で戦場まで慰安婦をつれていったのは日本軍だけだった。軍部もさすがに恥ずかしかったのだろう。慰安所の写真、慰安婦の写真はすべて禁止とした。 個人的に高級将校とか軍医の撮影したもの、新聞カメラマンの作品がわずかに残っ…

強姦から見た大東亜戦争史(10)上杉供述の報告(バタビア)―東京裁判 資料

関東学院大学の林博史教授が発見され2007年に公表した 【インドネシア・ボルネオ島(カリマンタン)ポンティアナック 日本海軍占領期間中蘭領東印度西部ボルネオに於ける強制売淫行為に関する報告】 この文書は、政府調査の収集資料に入っていない。しかし…

強姦から見た大東亜戦争史(9)早尾報告書その2慰安所を造っても強姦は減らなかった・・・

軍慰安所を造っても強姦事件はおさまらなかったことが慰安婦研究のごく初期から指摘されていた。慰安婦研究の第一人者である吉見義明中央大学教授は、その代表的研究書である下の著作 『従軍慰安婦』(岩波新書) P43~56 1、設置の経過と実態 4、ど…

強姦から見た大東亜戦争史(8)南京事件の際の強姦証言Ⅱ

すでに南京事件における強姦については何度か書いている。 http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/folder/1526513.html 新たな証言を発見したので加えておこう。 「私はこんなひどい蛮行をこれまで見たことも聞いたこともない。強姦、強姦、強姦の連…

強姦から見た大東亜戦争史(7)金原節三『陸軍省業務日誌摘録』解説

すでにこのブログで金原節三『陸軍省業務日誌摘録』については走り書きしているが、もう少し詳しく解説して欲しいというリクエストがあったので、『季刊 戦争責任研究』の創刊号から吉見教授の解説をさらに解説してみよう。 金原節三プロフィール 1901…

強姦から見た大東亜戦争史(6)南京事件における強姦の多さ

瀧川政次郎が 「南京市民の日本人に対する恐怖の念は、半歳を経た当時においてもなお冷めやらず、南京の婦女子は私がやさしく話しかけても返事もせずに逃げかくれした。私を乗せて走る洋車夫が私に語ったところによると、現在南京市内にいる姑娘(クーニャ…

強姦から見た大東亜戦争史(5)=「強姦されて始まった」慰安所生活も「ただの売春婦だった」というウヨの屁理屈

「慰安婦問題は本当にあったことです。謝罪や補償と同じくらい大切なことは、次世代に事実を伝えることです。わたしは、13歳で慰安婦にならされました。家は王宮に仕えていたので、お金に困って売春婦になる必要はありませんでした。日本がわたしたちを強制…

「強姦」から見た大東亜戦争史(4)早尾報告書を読む

1、『戦場心理ノ研究』(早尾乕雄著)を読む 1992年から1993年にかけて政府が調査した公式資料の中に精神科医、早尾乕雄氏が記録した『戦場心理ノ研究』という報告書がある。 元々は防衛図書館から提出された慰安婦関係資料として、日本政府が発表…

強姦から見た大東亜戦争史(3)

戦争は悲惨である。 それは誰もが知っている。 我々の父母祖父母達は、敗戦の瓦礫の中にたたずみながら、「どうしてこのような酷いことが起こったのか?」知ろうとしたができなかった。 あれからすでに70年近い時が経て、我々は祖先を苦しめたあの戦争に再…

「強姦」から見た大東亜戦争史(2)

資料名 独立攻城重砲兵第2大隊第2中隊「陣中日誌」 1938年3月3日・3月14日・3月16日 解説 慰安所開設後も強かん事件が絶えない 吉見義明編『従軍慰安婦資料集』(大月書店)「資料40」 しかし、このように兵士の行動をしばっても、慰安所をめぐる問題がしば…

「強姦」から見た大東亜戦争史(1)

これは去年の今頃、〔チャンネル桜〕が主宰して行った 『韓国水曜デモ1000回への 抗議行動 & 集会 』 『慰安婦の嘘は許しません! なでしこアクション2011』 の宣伝ビラですが、こういう人の何が間違っているか?というと一言で言えば全てが間違ってい…