知らない人々
右翼たちとネットでやりとりしていると、彼らが何も知らない事に気づく
彼らの多くが、ネットだけで、先輩ネット右翼たちの記事を読んで、
慰安婦についての知識を蓄え
染まって行く
たまに読んでいても、黄文雄の本だとか
ゴーマニズムとか嫌韓流とか
せいぜい秦郁彦の本ぐらいしか読んでいない
これでは、間違った知識しか知らないのも、無理はない
まず、元慰安婦たちが、どんな体験談を語っているか?
ちゃんと知るべきだ。
別にそれをそのまま信用する必要はない。
彼女達の体験談を集めた本はたくさんある。
ネットでお手軽に調べて、分かったような気になるのは、単純すぎる。
そして次に元日本軍人たちがどんなものを書き残しているか?
知るべきである。
元軍人の中のかなり多くの人たちが、「慰安婦が騙されて、その苦界に落とされた事」を語っている。
それから、政府の資料や防衛図書館の資料に目を通せばいいだろう。
アメリカやオランダが公開した資料もある
そうしてから、例えば小林よしのりの主張を読んでみると、明らかにそれが”ウソ”だと分かるのである。
多くの人が探求してもいないくせに
「慰安婦はただの商行為だった」とか、非真実なことを書き込んだりするのは、ムカつく話だ!!