河野談話を守る会のブログ2

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強姦から見た大東亜戦争史(8)南京事件の際の強姦証言Ⅱ

 
すでに南京事件における強姦については何度か書いている。
 
 
新たな証言を発見したので加えておこう。
 
 
「私はこんなひどい蛮行をこれまで見たことも聞いたこともない。強姦、強姦、強姦の連続だ。一晩にどう少なく見積もっても1千万件はあるだろうし、日中も数多く行われている。抵抗したりすれば、・・・銃剣で刺されるか銃で撃たれるかだ。そんなケースが毎日数百ある」
 
(当時南京に留まったアメリカ人宣教師ジェームズ・マカラムの日記より)
 
(田中利春著 『知られざる戦争犯罪 )
 
 
 
別の宣教師も以下のように書いている
 
 
 
 
「3000人以上の婦女子が金陵女子文理学院にいるが、兵隊に連れ去られ、大学図書館や難民の立て込む大学の建物の中で強姦されたりしている。昨晩は兵隊が数人、病院の看護婦棟に押し入り、大勢の少女が気を失わんばかりに脅された。きのうの午後は、模範村の婦人が一人強姦され、夜には仏教の尼さんが強姦された。彼女達は夕食を受けるため、私達の住宅と路を挟んで住んでいたが、それからは路上に兵隊がいるので恐ろしくて出てこれなくなった」
 
([南京事件当時、同地に滞在していたアメリカ宣教師フォースターが妻に宛てた手紙]より)
 
(『南京事件資料集ーアメリカ関係資料編』 南京事件調査研究会編訳、青木書店)
 
 
 
すでに書いたが公式文書にも南京の強姦は記載されている。こうして複数証言がなされるのは、それが事実だからである。
 
 
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 「南京大虐殺事件の証言を聞く会」が7日、東区馬出の県教育会館であり、
日本兵に強姦(ごうかん)された黄恵珍さん(86)が、
心に傷を負って歩んだ苦難の道のりを語った。
現職の航空幕僚長が日本の侵略を真っ向から否定する論文を書くなど、
負の歴史から目をそらす動きへの危機感からか、
300人収容の会場がいっぱいになる聴衆が集まり、
黄さんの訥々(とつとつ)とした語りに耳を傾けた。

日本軍が中国の首都、南京を陥落させた1937年12月13日、 黄さんは15歳で、両親と兄の4人で暮らしていた。
一家が住むわらぶきの集落にやってきた日本兵は、
近所の80代の女性の肩口をいきなり日本刀で切りつけ、 その家の50歳くらいの女性を中に連れ込んだ。しばらくして外に出てきた日本兵は、 今度は両親から黄さんを引きはがすように屋内に引っ張り込み、 無言のまま黄さんを押し倒して強姦した。
目前での凶行に母親は恐怖であごが外れ、失禁していたという。

毎日新聞 2008年12月8日 地方版〔福岡都市圏版〕 【福岡賢正】
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20081208ddlk40040153000c.html
 
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酷いことをやりすぎだ、日本軍。
こんな酷い大量レイプをやらかしたのは、第二次大戦の同盟国だったドイツ軍と無神論ソ連軍ぐらいだろう。