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強姦から見た大東亜戦争史(11)南京行進の際の強姦ー毎日新聞「一億人の昭和史」

 
 
 (以下抜粋)
 
近代国家の軍隊で戦場まで慰安婦をつれていったのは日本軍だけだった。軍部もさすがに恥ずかしかったのだろう。慰安所の写真、慰安婦の写真はすべて禁止とした。
 個人的に高級将校とか軍医の撮影したもの、新聞カメラマンの作品がわずかに残っているだけである。・・・・・・

 では、なぜこうしたものを設けたか。それは上海、杭州湾上陸の将兵が、強姦略奪しほうだいに南京へ進撃していったからだ。
杭州湾上陸の第十軍のごときは、毎日戦闘を繰りかえしつつ、一カ月そこそこで三百キロを走り南京に達したが、その秘密はそれであったという人もいるくらいだ。
 「日本兵の去ったあと処女なし」といわれ、東京裁判では、一人の女性を日本兵三十人で輪姦した証言もある。

毎日新聞「一億人の昭和史」P62~65より)


 
ドイツでも似たような慰安所が造られたから、厳密に言えば「日本軍だけ」ではないが、南京への道が強姦ロードであった事は複数証言から知り得る事実である。