河野談話を守る会のブログ2

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「特亜だけだ」というウヨの幻想


ウヨの中には、慰安婦問題で日本に意見するアジアの国は、韓国・中国・北朝鮮だけだという幻想がある。

この「韓国・中国・北朝鮮」の3国を彼らのカルト言語で、「特亜」というらしい。

しかし、それはデタラメもいいところ・・・・なので、実例を書いておこう。


【マニラ時事】フィリピン外務省報道官は15日、日本維新の会橋下徹共同代表の従軍慰安婦をめぐる発言を受けて声明を出し、日本政府に対し、旧日本軍の従軍慰安婦問題への関与を認めて謝罪した「河野談話」を堅持するよう求めた。 

声明は「フィリピン政府は常に日本の当局者に対し、慰安婦問題に関する発言は(慰安婦だった)人々の感情を傷つけるので、より慎重に行うよう求めてきた」と指摘。河野談話や2002年に小泉純一郎首相(当時)がフィリピン人の元慰安婦に送った書簡の内容を堅持する重要性を強調した。  

時事通信 5月15日(水)21時35分配信 



慰安婦問題】河野談話の堅持求める=フィリピン外務省
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368628415/







フィリピン下院外交委で慰安婦決議案124号を採択http://s.hatena.ne.jp/images/add.gif
従軍慰安婦で国会決議へ、日本に謝罪求める フィリピン
http://www.asahi.com/international/update/0312/TKY200803120035.html
(2008/03/12 朝日)
フィリピン下院の外交委員会は11日、日本政府に対して、「従軍慰安婦」と呼ばれる太平洋戦争時の性暴力被害者への公式な謝罪と補償を求める決議案を全会一致で可決した。近く開かれる本会議でも可決される可能性が高く、日本に謝罪を求める同国初の決議となる。同様の決議は07年に米、カナダ、オランダの各下院と欧州議会で可決され、今回、フィリピンでの審議が本格化するきっかけとなった。

決議案は「日本で最近、93年に河野洋平官房長官(当時)が発表した元慰安婦に対するおわびと反省の談話を薄め、無効にしようとする動きがある」と指摘。日本政府が従軍慰安婦問題に対する責任を公式に認め、謝罪し、被害者に補償するよう比政府に求めた。

この日の審議を元慰安婦の女性約10人が傍聴。被害者と名乗り出て運動を始めて16年。「やっと肩の荷が下りた」と、パナイ島出身の被害者エリサ・アルメソルさん(80)は涙を浮かべた。

慰安婦の活動を支援する団体「リラ・ピリピナ」によると、同会に名乗り出た被害者約170人のうち56人がすでに他界。支援者は「残された時間は少ない」と話す。

フィリピンの下院外交委員会(クエンコ委員長)で慰安婦決議案が採択されたのは1998年以来10年ぶりだそうです。決議案は07年の8月に上下両院に提出されていた。