河野談話を守る会のブログ2

ヤフーブログ閉鎖のため移住しました

アジアの解放


「小泉は「村山談話」を繰り返して、全国的に先の戦争を侵略戦争と意味付け、アジア解放の理念について一顧だにしない。」

「全ては「政教分離」という異常なイデオロギーに怯えてのことなのだ。・・・・・保守勢力までが政教分離という極左イデオロギーを、この日本に浸透させ強化してしまった」


あははは・・・・て感じでしょ!

バーカ・・・・とか言いたくなるよね。

政教分離という極左イデオロギーなんだそうだけど、こうなるともう何でも「左翼」にできちゃうよね。

気に入らないものはみんな「左翼」なわけだよ。

この江戸時代の人間のような感覚の文章は小林よしのりの書いたものだが。
(『靖国論』P202,203)

以前、田母神の著作田母神塾』P22「左翼は戦略的に日本の教育機関に送り込まれた」 
の「左翼」として 
南原繁矢内原忠雄などの名前が挙げられている

のを見て噴き出した事があった。

南原繁矢内原忠雄は有名なクリスチャン・・・・ でありこういうのを
「左翼」などと言い出せば何でも「左翼」になってしまう。
早い話、自分と同じ考え方でない人間は皆左翼な訳だ。

極右の田母神、小林よしのりにとっては、世の中皆左翼である。



「アジア解放の理念について一顧だにしていない」という事は、一顧してほしいわけかな?

日本では、石油会社を欧米資本から日本資本に武力でする事を「アジアの解放」と呼んでおりました。後、キリスト教会から欧米人の牧師を追い出して、「慰安所」にする事も「アジアの解放」というらしいですよ。それから植民地の人間を「二等国民」とか「三等国民」とかさげすむ事も「アジアの解放」と申します。さらに日本式にお辞儀を強要して、これに従わないアジアの人々をぶんなぐる事も「アジアの解放」というらしいです。