2013-08-30 「政府が敏速に対応せずのらりくらりの態度でいる」理由 ウヨ妄言を元から断つ #練習用 最近、慰安婦問題で安倍と閣僚たちがヤケにおとなしい。 アメリカや国連から文句が来る事が分かっているからだが、彼らの戦法は「慰安婦が全員死ぬのを待っているのだ」という指摘がなされている。 高崎隆治は 『「陣中日誌」に書かれた慰安所と毒ガス』(梨の木舎、p187) のあとがきで、 「・・・・・・元慰安婦たちはもはや高齢で亡くなってしまえば、何の証拠もないという考え方が一部にあるが、その考えに私は反対である。それは日本政府の考えであり、政府が敏速に対応せずのらりくらりの態度でいることの根底には、そういう考えがあるからだ。・・・・」 と書いている。 また最近ではアムネスティの山下明子が、「・・・「日本は被害者がすべて亡くなるのを待っている」と言われる・・・」と書いている。(『世界』2013-9月号、p118、「問われる安倍政権の歴史認識」) つまり政府内では、 「どうせ、戦前生まれの元慰安婦はみんな死ぬから、その日までおとなしくしとけ」 とかヒソヒソと話し合われているという事か? まったくうかうかできない邪な連中である。