河野談話を守る会のブログ2

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またフラッシュが百田尚樹の詭弁を垂れ流している


写真週刊誌「フラッシュ」3月11日号がまた、百田尚樹のバカみたいな言い分を垂れ流している。これはもうただ単に売れるから・・・ではなくウヨ分子が編集局に入り込み編集しているような感じだ。

激白120分!「私は言論封殺と断固戦う!」

だそうだ。

ハア~ 思わずため息

それで百田に対して誰が「言論封殺」をしたんだ?

「言論封殺」というのは権力のある人間が、警察などの暴力機構を使って言論の自由を奪ったり、そこまで行かなくても社会の権力機構を使って圧力をかけたりする事だが、いつ百田にそんな封殺システムが働いたんだ?

要するに

「人間のクズ」とかあんまり品性下劣な演説をするので、「あんた下品だよ」と言われたら、それが「言論封殺」なんだそうだ。

ただの批判じゃないか!

どこが「言論封殺」なの?

しかも正論を言われて、自分でもNHK経営委員会で「たしかに褒められた言葉じゃなかった」と反省のポーズをしたんじゃないのか?

日本語が分からない人間は作家をするな!

子供が真似したらどうすんだ?

汚ない言葉を使って、「批判」は「封殺」と言い換えて 良い子は真似しちゃいけないよ。


今日本にはこの手の詭弁使いが増殖中である。
血のせいか?
教育の責任か?

批判されると、さも自分が被害者のように振る舞い、「言論封殺されている。断固闘う」などとのたまう。こうして詭弁を使って自分を正当化しようとするわけだ。以前中山なりあき議員も同じような事をしていたな。

詭弁使いによって滅んだローマ帝国のように、今日本は滅亡の危機にある。
いや、ローマ帝国の例など出さなくても、第2次大戦前の日本の例を見れば十分か?
あの時代のように

この時代もヤバい。

国の根幹の部分の思想と宗教が狂っているからだ。
狂った人間が政権を握り、国の運命を脅かしている・・・・。