抗議 産経新聞は非真実な歴史認識に基ずく悪質な攻撃を止めよ！！

産経新聞が高校教科書の慰安婦についての「連行された」「強いられた」の言葉狩りを提唱している。

問題記事は、2014.9.29 05:05配信の『高校教科書　慰安婦記述の是正を急げ 』という記事である。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140929/edc14092905050001-n1.htm

この記事の中で産経新聞は、

高校教科書の慰安婦についての記述の「連行された」「強いられた」などが誤解を生むと主張し、

「女性のなかには、日本軍に連行され、『軍』慰安婦にされる者もいた」などの表現を攻撃している。

しかし、「連行された」「強いられた」人がいたのは事実であって、「女性のなかには、日本軍に連行され、『軍』慰安婦にされる者もいた」の表現には何の問題もありはしない。

本ブログの複数記事によってそれは証明している。

歴史的事実を捻じ曲げ、事実無根な歴史観に基づく悪質な攻撃を産経新聞はただちにやめよ！！

過去の例から言っても、産経がこうした内容を書くと、右翼団体が教科書会社への圧力を加える事が十分に考えられる。