河野談話を守る会のブログ2

ヤフーブログ閉鎖のため移住しました

朝日新聞に対する1億円訴訟





朝日新聞に対する1億円訴訟が始まるようだ。



担当弁護士にはおなじみの高池弁護士、荒木田弁護士・・・の名前がある。南京夏裁判をはじめ歴史観裁判で見かける面々が、ところ狭しと並んでいる。

訴状はまあ、彼らの「教義」というところで、記者会見でもイデオロギーっぽい話が続出

特に彼らの信じるらしい教義のようなものを述べているのは、水島氏である。

水島「日本はもっとも軍紀が厳しく、道義性、道徳性が一番高かったというのが確かな事だと・・・」だそうだ。

やれやれだが、日本軍の軍紀の低さは有名であり、あの司馬遼太郎でさえ「匪賊だった」と述べている。ありとあらゆる戦地体験を無視しているとしか言いようがない。

江川しょうこさんと荒木田弁護士のトラブルっぽいトーク高山正之のへんな演説もある。



「動画」挨拶には、藤岡、水島などが、つまりつくる会とCH桜が中心だということか?

[You Tube]で見てください。




それにしてもひどいスラップ訴訟ではないだろうか?
なぜ原告が1万1千人も必要なのか?一億円請求なのか?さっぱり分からない。

一億円の請求も、「広告代」がどうのこうの言うが、もし謝罪文を自社で掲載するだけなら1円も不要である。

さすがに、簡単には屈することはないと思うが、朝日はエリートが多いのが不安材料か?
なんせ一度屈して謝罪してしまっているので、より深く腰を曲げることもありうるだろう。そこが心配なところだ。
それ以上に産経や読売が多分また便乗してくるだろうが、それが面倒くさい。


原告には、渡部昇一上智大学名誉教授)(原告団長) 浅野久美(ライター) 阿羅健一(近現代史研究家) 井尻千男拓殖大学名誉教授) 梅原克彦(前仙台市長、大高未貴(ジャーナリスト)こと鈴木美貴 小川榮太郎(文芸評論家) 小田村四郎(元拓殖大学総長) 小山和伸神奈川大学教授) 鍛冶俊樹(軍事ジャーナリスト) 加瀬英明(外交評論家) 葛城奈海(女優・予備三等陸曹) 上島嘉郎(元産経新聞社 雑誌「正論」編集長・ジャーナリスト) 川村純彦(元海将補) クライン孝子(ノンフィクション作家) 小林正(教育評論家・元参議院議員小堀桂一郎東京大学名誉教授) 佐藤守(元空将) 佐波優子(戦後問題ジャーナリスト)・・・など(田母神もいますね。)