河野談話を守る会のブログ2

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高市早苗 「勝手に代表して謝ってもらっちゃ困る」


最近、三原じゅん子ギインばかりが取りざたされ、さびしいんじゃないかと思って、昔の高市早苗ダイジンの発言を掲載しておくことにした。

初当選からまだ1年余 村山総理の戦後50年談話の前である。

当時村山総理は、「私は、我が国侵略行為や植民地支配などがこの地域の多くの人々に耐えがたい苦しみと悲しみをもたらしたことへの認識を新たにし、深い反省の上に立って、不戦の決意のもと、世界平和の創造に力を尽くしてまいります。」と所信表明していた。http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/130/0001/13007180001001.pdf


1994年10月12日衆議院予算委員会


高市早苗委員 

私自身も、アジアの人々、それから前回の、さきの大戦で犠牲者になられた多くの日本の人々に対して、政治家として、本当に大変なことでしたと、これから前向きにともに過去を反省しながらやっていきましょうという気持ちをあらわすことには何ら異存はないのですけれども、総理自身が日本国を代表して謝る、反省の意を表明するというのは結構なのですけれども、果たしてそこに至るまでの国民的な議論があったかどうか。それから、何をもって侵略行為と言うのか、何が過ちなのか、この辺が明確に見えないと、勝手に代表して謝ってもらっちゃ困ると私は思うわけでございます。どうにもその辺が、余り時間もございませんのでこれ以上突っ込みませんけれども、私には理解しがたいことなのでございます。




「異存は無い」「結構なのですけれど」と言いながら・・・ちっとも結構では無いらしく異存を述べている。この時代からすでに詭弁使いだったんだなーと。

「勝手に代表して謝ってもらっちゃ困る」そうだ。

安倍にも言っておいてね。

国民的な議論が無いのに、勝手に代表して、謝らないでいてもらっちゃ困る」・・・・と。

ところで「国民的議論」とは、どんな議論の事なんですかね?