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「アジア女性基金」嘘つきたちの造った偽りの解決「誰が嘘を吹き込んだか?」

アジア女性基金」嘘つきたちの造った偽りの解決



アジア女性基金は、しぶる橋本首相に”誠意を込めた手紙”を書かせ、その手紙を読んだ一部の被害者たちの中には感動して涙まで流した人もいるのだという。



台湾被害者の反応

 総理大臣のお詫びの手紙などをお届けしたとき、Rさんには夫が付き添ってきました。Rさんは黙ってうつむいて涙を流し、夫はそのときの気持ちを即興で歌にして歌いました。どのような意味の歌詞ですかと尋ねると、「日本のみなさんがわたしの妻にしてくださった親切を忘れません。これからわたしが祈りを捧げるときには、かならず日本のみなさんの幸せをもお祈りしています」という意味だと説明してくれました。

 Sさんは自分の部屋にもどるとすぐ、もう一度総理のお詫びの手紙を取り出してゆっくり読み返しました。そして、同じ被害者で長年の友人に向かって、「もういいでしょう。"ゆるしてくれ"とここに書いてある」と微笑みました。

 Lさんは原文兵衛アジア女性基金理事長(当時)に会い、はにかみながら、しかししっかりとした口調で感謝の気持ちを表しました。帰り道、 「本当は天皇陛下に謝ってもらいたかったけれど、日本で三番目に偉い人(注:故原理事長・元参議院議長を指している)に会って謝ってもらったから、これで気がすみました」と言いました。

 



しかし誰が「原 文兵衛理事長が日本で三番目に偉い」などという嘘を、元慰安婦たちに吹き込んだのだろうか?


「本当は天皇陛下に謝ってもらいたかったけれど、日本で三番目に偉い人(注:故原理事長・元参議院議長を指している)に会って謝ってもらったから、これで気がすみました」

と元慰安婦Sさんは、述べたそうだが、原 文兵衛理事長が元参議院議長だからと言って「日本で三番目に偉い」わけがない。どんな基準で三番目に偉いのかをまず教えていただきたい。そもそも「アジア女性基金」が始まった1995年には議員でさえなくなり、当然の事ながら、「参議院議長」も辞めており、たくさんいる「元参議院議長」の一人でしかなかったわけだが、それがどうやれば「三番目に偉い」のだろうか?