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無視されがちな台湾で


台湾がどのような名誉の回復を求めるのかは分からない。
だが、ここで馬英九総統のいう「台湾の元慰安婦への謝罪と賠償、名誉と尊厳の回復」は明らかに、韓国が結んだ「合意」とは異なっている。





慰安婦問題>馬英九総統、日本に謝罪と賠償求める/台湾

【政治】 2015/12/29 12:07
台北 29日 中央社馬英九総統は29日、日韓が慰安婦問題に関して合意したのを受け、日本政府に対し台湾の元慰安婦への謝罪と賠償、名誉と尊厳の回復を要求すると語った。 

日本政府に対する中華民国政府の一貫した立場としており、これに変わりはないと強調した。 

一方、外交部の林永楽部長(外相)は同日、帰国している台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表(大使に相当)と面会し、沈氏には一刻も早く日本に戻り同問題について日本側と話し合うよう求めると述べた。 

支援団体によると、台湾で現在も生存している元慰安婦は4人。馬総統は約20年にわたり積極的に元慰安婦と面会するなど強い関心を寄せている。 

(呂欣ケイ、戴雅真/編集:齊藤啓介)