このブログではすでに安倍の慰安婦問題答弁の嘘を多数掲載している。
口から出る言葉がことごとくデマカセというのが安倍である。
国会で目を泳がせながら、平気を嘘をつき、都合が悪いことには顔を真っ赤にして切れる姿を我々は何度目撃したことか?特定秘密法、安保法制、TPP、アベノミクス・・・・その全ての分野で嘘ばかり述べながら、国民を愚弄してきた安倍たちだが、慰安婦問題に関する嘘はまた格別に多く、深い闇の中にある。
つまり、大日本帝国の復活である。
あの人権を侵害し、国民を苦しめた国を何ゆえに復活したいのかは知らない。多分バカだからだろうが、大日本帝国憲法に近い憲法を持つ国が彼等の指向する世界なのである。大日本帝国を理想化したい彼等のやっている事が「大日本帝国の悪事を述べる者を脅迫、嫌がらせをして黙らせる」という自称愛国?行動である。
『週刊金曜日』3月11日号に掲載されている米国の歴史家アレクシス・ダデンさんの文章によると彼女に対するネトウヨの恐喝と脅迫のメールがあったという。都合の悪いものは、嫌がらせをして黙らそうとする行動は、日本の評判を落とすだけである。ダデンさんも「日本の市民は「日本人」という名目で海外で何が行われているのか知る必要がある」と書いている。それがアイコクだとは到底思えないが、このブログにも真実が嫌いなネトウヨがウヨウヨ湧いて来ている。
そして、どうやらこのネトウヨや戦前の軍閥、そして安倍政権に共通する「大日本帝国に都合の悪いことを隠蔽しよう」という心性が、残念な事に外務省の役人たちにも感染したらしい。いや元々そうだったのかも知れないが、今年の2月16日、国連の女性差別撤回委員会で、杉山審議官が述べた≪嘘≫には驚愕した。これに対してはWAMやオール連帯が意見書を提出し反論しているhttp://blog.livedoor.jp/allrentai/archives/2065706.html。杉山の述べた嘘が、安倍 晋三が国会で述べて来た嘘の完全なレプリカであることは明らかである。朝日新聞(3月5日)では「首相官邸が「詳細な事実説明」を外務省に指示していた」という。http://digital.asahi.com/articles/DA3S12242101.html?rm=150#Continuation
『週刊金曜日』2016年3月4日号に安倍答弁と杉山発言の比較、内容の検証がなされているので紹介しよう。
『週刊金曜日』2016年3月4日号 (転載許可をいただいています)
安倍の傀儡・杉山審議官
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安倍の発言と杉山発言の比較
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内容解説ー嘘の指摘
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発言比較
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内容の嘘の指摘
(赤線は当会による)
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