日本でも「軍服の男」が「騙して」連れて行った
こんな感じです。
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金台善(キムテソン)さんの証言
ところで、「軍服の男」の話は、1957年に元報道班員が書いた著作の慰安婦話の中にも登場します。場所は日本ですが、徴集の状況と方法が実によく似ているのです。
濱本浩著『火だるま大佐』という著作の話です。
「1957年」の著作です。
「軍服の男」が登場するだけではなく、その男は「村役場に本部を置き、前線行の篤志看護婦を募集した」と言います。村役場を使えたということは、つまり、「公務」であった事を示しています。
引用します。
さて濱本氏によると、ラバウルで、その日本女性は騙されたことを訴えたと言います。
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これは、明らかに朝鮮半島での慰安婦の徴集に似ていると言えるでしょう。太平洋戦争が始まった後、こうした犯罪が公的機関を使いながら、頻発していたにも関わらず、皇軍やすでに皇軍の配下であった警察は、まるで取り締まる事さえなかったのです。
共通点)
①「軍服の男」
②「騙して連れて行く」
①「軍服の男」
②「騙して連れて行く」