河野談話を守る会のブログ2

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『戦場の「慰安婦」ー拉孟全滅戦を生き延びた朴永心の軌跡』から



いつも広範な取材をして真実を追求されている西野留美子さんの秀れた著作 『戦場の「慰安婦」ー拉孟全滅戦を生き延びた朴永心の軌跡』 から、強姦証言と資料を見てみよう。




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ここで取材に答えて証言しているのは、

①李正早氏

李正早は日本軍が拉孟に侵攻した時まだ少年だった。日本軍は村を占領すると維持会を造らせ、若い男たちを苦力として差し出させた。)

②揚家運氏

③金子安治氏 (元日本軍兵士)

④掲載されている資料 『侵華日軍暴行総録』

⑤ P86の「1967年自ら命を絶った女性」とは、日本軍に強姦+慰安婦状態にされた事で後に中国社会で「敵に通じる分子」だと非難され、1967年に自殺してしまった南二僕さん。 (中国山西省性暴力被害者損害賠償等請求訴訟)