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欺もう・詐欺による慰安婦集め方法一覧表①


私の友人には、離婚したカップルがいる。離婚の経由は表面上の出来事は知っている。だが、夫婦の間で何が起こったかを実際に知っているのは、本人たちだけであろう。

慰安婦慰安所の実態についても同じである。
もっともよく知っているのは、そこにいた慰安婦と業者である。
業者が慰安婦を稼ぎが悪いと言って殴った場合、それを知っているのはその殴られた本人と殴った本人、見ていた者がいれば見ていた者も知っている。
見ていた者がいなければ、知っているのは殴られた慰安婦と殴った業者だけだ。
これは、将兵慰安婦を殴ったり、刺したりした場合も同じである。


慰安婦の集め方も同じである。
誰が、どのように集めたか、その時どんな事を言ったか?知っているのは慰安婦慰安婦集めに従事した人間だけである。慰安婦がなじみの客に話せば、その客は知ることになる。

ところで、慰安婦集めに従事した周旋業者(女衒)(認められたものも ”もぐり”の業者もいた)や愛国班員、警官や役人たちが、それを話す事はまずあり得ない。集め方が非道な場合は特に・・・だ。

アジア各国・・・とりわけ日本や韓国(朝鮮)、台湾の場合、軍が直接集めることはまずないだろう。大日本帝国の支配がなされた地域には、遊郭業者が出向き発達し、同時に女性を集める周旋業(女衒)が発達して行くからであるhttps://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/63570811.html。軍はそうした業者に依頼・命令するればよいだけだ。
女衒は、学歴が不要であり、しばしば口先だけで女性を騙し転売して大金を儲ける事ができたため、もし人間性を捨てることができるなら、儲かる仕事である。もし人間性を捨てることができれば・・・の話だが。要するに、そんなことになるとは知らない純真な女性を、口先でたぶらかし、遊郭に連れていくと、因果を含め、時には暴力をふるいながら、なだめすかし性の餌食にしていくような事が平気でできれば、儲かる仕事なのだ。https://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/folder/1552746.html?m=l&p=1
もちろんそれに比べれば、良心的な業者も存在していた。詐欺を使わず、最初から遊郭で働くことを示し、暴力や脅迫を使わないタイプの女衒である。
ただしその場合でも”人身売買”であることはいうまでもない。債務奴隷制度の執行者なのである。そして<欺もう・詐欺>あるいは<人身売買>によって、売春目的で海外に女性を連れていくことは、それ自体が刑法227条違反であった。今もそうだが、戦前も同じである。http://blog.goo.ne.jp/rechtsphilosophie-des-als-ob/e/5970052c0689244533045d687b7a81aa

さて、<欺もう・詐欺>によって女性を集めた話は、戦争に参加した皇軍将兵やその周りの人たち(例えば、軍に従って占領地に赴いた企業の社員)によって、伝えられてられている。
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