河野談話を守る会のブログ2

ヤフーブログ閉鎖のため移住しました

萩生田光一特集1


萩生田副官房長官時代記者会見)
イメージ 3





           萩生田光一特集 1

これは2014年9月号『文芸春秋』紙上での萩生田、秦郁彦櫻井よしこの香ばしい対談
3年前、萩生田のこの発言を読んだ時、政治家はバカだと確信した。
河野談話』に「強制連行」という文言が無いことぐらい、読めばすぐに分かることだ。
読めばすぐ分かることを知らなかったという事は、自民党の中で、『河野談話』攻撃の急先鋒だった萩生田さえ、『河野談話』をロクに読んでいなかったという事が分かる。
官房長官時代、まるで慰安婦問題に熱意の無い菅官房長官に代わって、記者会見を引き受けていた萩生田だが、こんなレベルだったわけだ。これには驚いた。
こんな連中が『河野談話』を攻撃し、河野洋平を国会に呼ぼうとしたり、「慰安婦」問題自体を否定していたのである。
そして慰安婦のメモリアルを残そうとする他国にも攻撃的になっているのである。

イメージ 1

イメージ 2




我々は、自民党の政治家たちに関して、考え方を変える必要がある。
彼らは、声が大きいだけの幼児である。自己顕示欲が肥大化し権力はあっても、知的能力は子供だと考えた方がいい。

河野談話』に「強制連行」の文言が無いことさえ把握できないような連中を相手にまともな論争などできる訳がない。