中山議員の迫害される正義の味方になりきりツイート
なんだか「迫害される英雄」になりきっている中山議員が可哀想である。
中山議員を支持している右翼たちが、それに反対する者を、いつもの汚らしいヘイトスピーチで攻撃したり、実際行動にでて銃弾を打ち込んだりする事はありうるが、その逆は無いだろう。
「検察関係から”一部のマスコミが捏造してでも叩くらしい」という情報が来たんそうだ?
暇な検察関係者もいたものだ。
捏造されたら、裁判に訴えればいいだけだろう。
最近、辻本議員が産経新聞に捏造情報により誹謗・中傷され裁判で産経をコテンパンにしてしまった。マスコミが捏造情報を流すのには、そういうリスクが伴う。 http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/63821666.html
わざわざ、リスクを犯してまで中山議員のような痛い人を捏造情報でつつく必要がどこにあるのだろうか?
だいたい中山議員を叩くのに、「捏造」なんて、まったく必要ない。
最初から、歴史をよく分かっていない人の論説である事は明らかだからだ。
はっきり言えば、デタラメを並べているのは、中山議員の方である。
それを指摘するだけで存分だと思う。
(すでに指摘している http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/63830768.html 今後も指摘しよう)
この「狙われている」というのは、「生命を狙われている」というのではなく、単に「マスコミが捏造してでも、私を叩くらしい」ということなら、検察関係者とやらはそんなつまらない情報を漏らしてどうするのだろう?
〔次のツイッター〕
短時間だったが教育に関する集中審議が行われた。自民の西川京子さんも南京事件を取り上げてくれた。一緒に一次資料に当たって、従軍慰安婦も南京事件もデッチあげだと結論づけた仲。彼女も苦労して当選してきた。教科書検定基準を見直すとの答弁を引き出せてよかった。これで自虐教科書はなくなる。
元兵士たちの証言や戦陣手帳もあり、もうこれで終わりだと思っていたら、2000年ころになって、それまでの研究をまったく無視する形で「南京虐殺否定論」が繰り広げられるようになった。
(夏淑琴名誉毀損裁判において、東京地裁の三代川三千代裁判官は東中野の著書『南京虐殺の徹底検証』等における東中野の解釈について「東中野の原資料の解釈はおよそ妥当なものとは言い難く、学問研究の成果というに値しないと言って過言ではない」とし、東中野の夏に対する主張の核心部分である当事者性の有無について東中野の説は「真実性が証明され(てい)ない」と述べている。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%B8%AD%E9%87%8E%E4%BF%AE%E9%81%93)
歴史修正論者たちは、最初から「日本はそんな悪い事をしていない」という前提に立っている。しかし昭和期の日本軍は風紀も乱れ、強姦強盗手前勝手、いたるところで強姦がなされた事は、このブログの「強姦からみた大東亜戦争カテゴリ」からも分かるはずである。
真実探求の一助となるサイトを紹介しておこう。