2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
産経新聞 が好意的に扱った吉田清治の記事・・・・・・ 自分が糞尿まみれのくせに他社を攻撃する資格はあるのか? 朝日新聞攻撃に200記事以上も費やしている産経新聞だが、はたしてそんな資格があるのだろうか? 産経新聞は、93年6月16日から11月…
産経新聞が高校教科書の慰安婦についての「連行された」「強いられた」の言葉狩りを提唱している。 問題記事は、2014.9.29 05:05配信の『高校教科書 慰安婦記述の是正を急げ 』という記事である。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/140929/edc14092905050…
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/ 週刊金曜日ニュースから転載 9月12日号の渡部 睦美氏の記事 ↓ 『文春』、大高未貴氏による“でっちあげ”報道を韓国人教授が告発──安教授の当惑「みなさんとても悪い人ですね」 2014 年 9 月 25 日 1990年代に行なわれ…
『週刊文春』が「河野談話を守る会」の名前を書いている件について 週刊文春が「河野談話を守る会」の名前を出している。 週刊文春10月2日号「朝日新聞が最後にすがる「慰安婦聞きとり調査」担当ソウル大名誉教授の嘘を暴く!」という記事で、例の安教授…
館雅子が92年に書いた<好意的参加記>と今年の<悪意に満ちた証言> の「乖離」が意味しているものは何か? さて、ここで問題をおさらいしておこう。 ① まず、産経新聞が5月25日の記事で「歴史戦」と銘打って「 第2部 慰安婦問題の原点(5)「日本だ…
ただ、それを「事実だ」と言い張るだけの産経の主張 ネトウヨ達と論争していると、根拠がまったく無いか、もしくは根拠をつき崩され追い詰められた時、彼らに共通するやり方がある。それはただ、”言い張るだけ”というやり方である。 完全に論拠となるものが…
<館雅子の述べた嘘・デタラメについて> 「第一回アジア連帯会議」について、参加者の証言という事で、館雅子という人がある事ない事、様々に述べているようだ。 その嘘とデタラメを指摘しておこう。 <「第一回アジア連帯会議」について報道した産経新聞>…
誤報と虚報、捏造の山を築きながら、論壇をミスリードしている「産経新聞」については、本ブログにおいて多数の指摘をしてきた。 細かい捏造やヘイト扇動を指摘してしまうとキリが無いが、それにしても多すぎる。 次は現在、在米の小山エミ氏による「産経新…
北星学園にはネトウヨから大量の嫌がらせメールが届いているという。 安田浩一氏のよると植村さんの高校生の娘さんまで、嫌がらせがされているとか・・・ まったく関係のない男子学生が「ウエムラ」という名前だけで嫌がらせを受けているという。 ネトウヨの…
ネトウヨの俗説に加えたこの「ガシェット通信」のさらなる悪質さは、「慰安婦動員が強制的ではないのは歴史的事実です」「慰安婦を集め業者が商売をしたかっただけだ」「お金のためでしょう」・・・・とまったく言ってもいない事を安教授のセリフとして付け…
吉田証言は(河野談話の)強制性の根拠になったのか? 我々にとってはこういう問題はかなり昔から分かっていたことである。 吉田清治の証言は、「河野談話」が造られた頃には、疑問がすでにほぼ確定的な否定となり、朝日新聞さえ92年8月を最後に、吉田証…
「インドネシアの事件は軍紀に反した個人の犯罪」は間違った理解である 1994年1月24日。オランダの外相P・H・コーイマンスは、オランダ下院議長に日本の慰安婦問題に関する報告書を提出した。なんせオランダには、たくさんのバタビアBC級戦犯裁判の資…
この声こそ『正論』に掲載しろよ! 外教 @yuantianlaoshi 9月3日 「朝日は謝罪しろ」って声がウヨ以外からもあるけど意味ないだろ。誰に対する何のための謝罪よ?誰も覚えてない記事の謝罪なんかどうでもいいよ。謝ったら「朝日とうとう敗北宣言」ってバカ…
捏造・歪曲・ヘイト扇動・ネット言論からの引用 何でもありの産経新聞がついに名誉棄損で訴えられそうな勢いである。 問題の記事は、ただ単に「噂話を書いた」だけではない。もし「噂話を書いた」だけでは、問題化する事もなかったであろう。記事は、明らか…
1926年12月文化生活研究所から刊行された『光明に芽ぐむ日』 作者は、元吉原の花魁、森光子である。 『吉原花魁日記』、『春駒日記』 から、吉原娼妓の生活を探ってみよう。 本の帯 1905年、群馬県高崎市に生まれる。貧しい家庭に育ち、1924年…
やっと事態が動き始めた。 「週刊文春」と大高未貴を訴えるつもりのようだね、安教授は。 「週刊文春」と大高未貴サイドは、自分達の記事が捏造・歪曲ではない事を立証する事など不可能だろうと思うな。 造り話を雑誌に書いたりしちゃいかんよ。 実は私のと…
『知られざる戦争犯罪-日本軍はオーストラリア人に何をしたか』(大月書店、1993年)などの著書で知られる、軍事史専門の歴史家、田中利幸氏が「河野談話の検証報告」について一文を書いているので紹介しよう。 内容の多くは、当「河野談話を守る会」の研究…
この動画の中で大高未貴氏は、「安教授からの手紙」 を「山下さんが捏造した」と述べている。 しかもそれを「確信して」いると言ってしまっている。 しかしこの主張は、先日の『週刊金曜日』9月12日号で完全に粉砕されてしまった。 すでにお伝えしたよう…
本ブログで4回にわたって報じて来た『安秉直(ソウル大学名誉教授)に反駁文が、今日発売の『週刊金曜日』9月12日号に掲載されている。 http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/64430147.html http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/644390…
読売の総攻撃 朝日新聞が「検証報道」して以来、あらゆる右派メディアが総攻撃しているがその中には「狂騒劇」としか言いようがないようなデタラメな内容も多くある。「朝日の捏造」を糾弾するための「捏造」「歪曲」がどんどん出て来る。まるで、何十年も掃…
「あらすじ」 自分の父親が悪事を犯して殺された。しかしそれが信じられず、偽りのストーリーにすがりつき、「父親は(本当は)正義の人だった」と思い込みたい女性イライザの物語り。 この物語りを通してネトウヨ心理を探る。 自分の畑でコカインを育ててい…
秦郁彦の「慰安婦」論説については、このブログでも多数取り上げて来た。 左カテゴリの「ヘンテコ慰安婦物語・・」では、これまで秦が書いて来た「慰安婦」論説の間違いを指摘している。 その中でも特に、慰安婦の数についての秦の論説は納得しがたいものの…
「慰安婦問題」とはいったい何だろうか? それは旧日本軍が戦争中に犯した悪業行為である。 女性を騙して、あるいは人身売買し、あるいは脅迫、あるいは拉致して連れて行き、慰安所に放り込み、しばしば将兵が強姦し、逃げられないようにして”強制売春”させ…
教科書を攻撃した安倍たち 勝負事をしていると「勝った」と思った瞬間につい緩む事がある。緩んで、隙ができて、勢いがおかしくなり逆転されてしまうのだ。 だから、昔から「勝負は下駄を履くまで分からない」という。 朝日新聞に「検証記事を出させ、それを…
【「強姦」から見た大東亜戦争史】 中国戦線では 【強姦から見た大東亜戦争史】 『岡村寧次大将資料... http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/64661674.html <メモ> 戦地における強姦罪は、独立した項目ではなかった。わずかに掠奪の際に、付帯事…
『岩波書店と文芸春秋』(1996)という本がある。その中で「文春」の創刊に関わった岩川隆がこの雑誌の内幕を書いている。 岩川によると「(梶山季之は)新潮に追いつけ、追い越せの毎日の仕事の中で、自明の理、大原則は、新聞社系に負けないためにも足…
朝日の検証記事はネトウヨ以外にはなかなかの評判である。言ってる事はおおむね正しい。 もちろん心のねじ曲がった右派が”いちゃもん”をつけるのは、想定内である。彼らの信じてきた”神話”の多くが粉砕されており、今後使い道が多い。 私としては、1992…
朝日新聞の「吉田清治記事訂正」記事が掲載されたのは、8月5日だった。そろそろ各新聞、雑誌の論調が出揃ったようなので、まとめておこう。それにしてもゲスの勘ぐりのような記事が続出である。しかも西岡力や藤岡信勝などにコメントさせている新聞・雑誌…
すでにこのブログでは、産経新聞や「正論」誌が在特会、ネット右翼にリードされ、ネット右翼の情報に依存しながら、彼らに気持のいい嘘を並べ立てている事を、複数指摘して来た。 以下の通りである。 さすがサンケイ、捏造がバレちゃったよ 在特会などの右翼…