河野談話を守る会のブログ2

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麻生がまたやらかした


麻生がまたやらかした。

「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」

だそうだ。

こっそり、憲法を変える?

どうなってるんだ。

国民にとって、命のつなのように大切な憲法を「誰も気づかないように変える」・・・のか?!

どうなってるんだ、こいつの人権感覚は・・・


少しは日本の国益を考えろよ




こんなコメントが


発言の全文と合わせて聞いた 最初にナチスヒトラーを否定しつつも ・マスコミが騒ぐから靖国は国際問題になった(喧騒) ・憲法は喧騒の中で決めてほしくない ・だから静かにやろうや(マスコミに騒がれないように 国民や外国に騒がれないように) ・ナチスはワイマール憲法を誰も気づかないうち静かに変えた と進み、最素に 「その手口学んではどうかね」でしめている。 これを「ナチスの行いを反面教師として慎重に議論を重ねて改憲­きだ」という解釈は到底無理である。 「ナチスに倣って静かにこっそり改憲しちゃったら?」以外には受­け取れない。 もっとも実際のナチスは事前に反対勢力の共産党を冤罪疑惑で拘禁­したり白票を無効化する法案を通したりして「静かに変えた」わけ­だが麻生は知らないようだ。 果たしてブラックジョークのつもりだろうがなかろうが民主主義国­家日本の政治家しかも副総理の発言としてこれはどうしようもなく­アウト。それを好意的に笑ってる聴衆も異常だ。 サイモン・ヴィーゼンタールセンターの「何を学べというのか?人­知れず民主主義を停止した手段を学べというのか?」という言葉は­これ以上無いほど核心をついている。






安部内閣が何かやらかせば、国民にそのツケが回ってくる。

河野談話を変える・・・・とか
靖国参拝して何が悪い・・・だとか
侵略の定義だとか

いう度に、
諸外国から非難の声が湧きあがる。

そうやって、日本の国際関係はがたがたとなり、戦後一生懸命に先輩達が築いてきた国際的信用が音を立てて崩れていく。ユダヤロビーさえ敵に回す今回の麻生発言は、アメリカとの関係さえも切り崩してしまう。

我々は、麻生副総理がこんな発言をした事を忘れない。