河野談話を守る会のブログ2

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日本政府、「新しい歴史教科書をつくる会」や「在特会」系の団体と組む!


   

     日本政府、「新しい歴史教科書をつくる会在特会系の団体と組む!



不快な話だが、我々の払う税金が彼らの無意味かつ無駄な野望のために流れていく事になる。

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kazukazu88 @kazukazu8812015-02-25 22:31:39
日本政府が米国での民事の裁判を、それもスラップ(恫喝訴訟)として退けられ続けている裁判を支援するということでしょ?安倍政権は何やってるの?Reading:「慰安婦像相いれず原告と連携」官房長官 NHKニュース nhk.jp/N4Hz6bAr
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スラップ(恫喝訴訟)として退けられた米国でなされている民事の裁判に、日本政府が介入するのである。




米の慰安婦像設置「残念」=菅長官
菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、米カリフォルニア州地裁が同州グレンデール市に設置された従軍慰安婦像の撤去を求めた日系人住民らの訴えを退ける判断を示したことに関し、「像の設置はわが国政府の立場や取り組みと全く相いれず、極めて残念だ。民族や出身国によって意見の異なる案件を市民生活の中に持ち込むのは適切ではない」と述べた。 
原告は控訴する方針で、菅氏は「原告関係者を含め、在留邦人と総領事館幹部を通じて緊密に連携を取っている」と説明した。(2015/02/25-12:24)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015022500375 「時事ドットコム




慰安婦】菅官房長官慰安婦像の設置相いれず、原告と連携していきたい」 

2月25日 13時30分 

官房長官は午前の記者会見で、アメリカに住む日本人らが、いわゆる従軍慰安婦の問題を象徴する銅像の撤去を裁判で求めていることについて、「像の設置はわが国の立場と相いれない」として、原告の関係者らと緊密に連携を取って対応していることを明らかにしました。 

この中で、菅官房長官は、アメリカ・ロサンゼルス近郊の市に住む日本人らが、公園に設置された、いわゆる従軍慰安婦の問題を象徴する銅像を撤去するよう裁判で求めていることについて、「政府として個別具体的なコメントは控えるべきだと思うが、慰安婦像などの設置は、わが国政府の立場やこれまでの取り組みと全く相いれないものであり、極めて残念なことと受け止めている」と述べました。 

そのうえで、菅官房長官は「アメリカは多様な民族、文化的バックグラウンドを持った住民が平和と調和のなかで共生する社会になっており、そういうなかで慰安婦を巡るような出身国によって意見の全く異なる案件を持ち込むことは適切でない。原告の関係者を含む在留邦人とは、わが国の総領事館幹部を通じて緊密に連携を取っている」と述べました。 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150225/k10015728691000.html 「NHK



官房長官は「慰安婦像の設置相いれず、原告と連携していきたい」だそうだが、日本政府が支援し連携しようとしているのは、この団体である。http://gahtjp.org/

      ↓

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「歴史の真実を求める世界連合会」(GAHT)

目良浩一と藤岡信勝が共同代表の組織である。

会長は加瀬英明(外交評論家、自由社社長(つくる会)、『醜い韓国人』著作騒動で有名、外交官僚だった父加瀬俊一と共著で統一教会の出版社光言社から本を出版している。近年は「幸福の科学」主催の講演に)

-山本優美子(元在特会事務局員・なでしこアクション)
-桝田淑郎
-堀野浩史
<在米>
目良浩一(元南カリフォルニア大学教授で日本再生研究会(南カ)会長)
-水島一郎
-高橋光郎
-内藤喬生


会長の加瀬英明氏は「新しい歴史教科書を造る会」のボスであり、共同代表の藤岡信勝氏は新しい歴史教科書をつくる会」の創設者であり、顔であった。「南京虐殺否定論者」としても知られている。

また、山本優美子氏は元在特会事務局員であり、「なでしこアクション」の代表である。

共同代表のもう一人目良浩一氏は在米で、裁判を起こしている中心人物である。

会の目的は、簡単に要約すると
「米国を絡めて、日本たたきを激しく展開するようになっているので・・・」
「誤解を解くためにこの組織を立ち上げ、現在の課題は、ロサンジェルスに隣接するグレンデール市に建立された慰安婦像の撤去であり、その背後にあるいわゆる「従軍慰安婦」説の論破」
ということのようだ。

また「日本国の名誉を保持し」とも書いているが、今日まで彼ら(右派)の活動によって日本の名誉が守られたり、高まったりしたことなど一度として無い。むしろ「修正主義者」(嘘つき)として見られるだけだろう。

彼らの信じる慰安婦論説が歴史事実から大きく乖離していることは、このブログでもさんざん述べてきた。

その民族感情に根ざした「日本は良い国、清い国」式歴史観は、アジアのどの国も、同盟国であるアメリカでも認められるようなものではない。

それどころか彼らは認めさせようという努力さえしていないようだ。http://blogos.com/article/107147/在米の小山エミ氏のツイートによるとGAHTの米国のホームページには歴史内容に触れておらず、また目良氏は裁判で「慰安婦の碑のプレートの内容には何の抗議もしていないという。



エミコヤマ @emigrl2015-02-26 21:54:36
目良さんは裁判では「プレートの内容が間違っている」と主張していないばかりか、自分たちはプレートの内容に文句をつけているわけではない、とわざわざ言っているんだよ。もちろん、判事は「いやあんた、プレートの内容が気に入らないだけでしょ」って見透かしてるけど。

という事らしい。

裁判で「歴史の真実」とやらを訴えていないとしたらいったい何のために5億円もかかる(と宣伝している)裁判をやっているのだろうか?

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今後も情報を発信していくつもりだが、本当に安倍政権はろくなことをしない。

歴史のことは歴史家に任すんじゃなかったのか?!
この歴史戦には歴史家が一人もいない。