河野談話を守る会のブログ2

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「心が痛む」?・・・だって フー タメ息

 
 
 
 
 
この動画の見所の一つだが、辻本議員に対して国務大臣がこう答えている。
読んで覚えておいて欲しい。
 
○辻元委員 
 
この質問をしたのはイギリスの記者だそうです。ですから、アジアとの関係もそうなんですが、ヨーロッパや豪州、アメリカでも、これはことしになってからの動きですから、非常に懸念が広がっている。
 さて、そこで官房長官、かつて、前安倍政権の官房長官は塩崎さんでした。塩崎さんはこういう御答弁をされています。
 この河野官房長官談話を出した前提ですけれども、政府発見資料の中には、軍や官憲による慰安婦の強制連行を直接示すような記述は見出せなかった。しかし、当時、書いた資料、書き物としての資料だけではなくて、各種証言集とか証言とか、それから韓国にも出向いて証言を聴取し、総合的に判断をしたと答弁されておる。
 今もこの御認識でよろしいですか。
 
 

○菅国務大臣 
 
 せっかくの機会でありますから、安倍内閣慰安婦問題に対しての基本的なことをぜひ述べさせていただきたいと思います。
 これまでの歴史の中で、多くの戦争があり、その中で女性の人権が侵害されてきた。二十一世紀こそ人権侵害のない世紀にすることが大切であり、日本としても全力を尽くしていく。さらに、慰安婦問題についても、今委員が言われましたけれども、 筆舌に尽くしがたい思いをされた方を思い、非常に心が痛む。このことは、総理が発言をされております。
 さらに、安倍内閣として、この問題を政治問題、外交問題にさせるべきではない。さらに、前回の安倍内閣において閣議決定をした、そういう経緯も踏まえて、内外の歴史学者、さらには有識者の手によって、さまざまな問題について今検討がされている。その中で、この問題についても学術的観点からさらなる検討を重ねることが望ましい。
 これが安倍内閣の基本的な考え方でありまして、このことに基づいて私たちは今対応しているということです
 


 
 
 (慰安婦問題についても) 筆舌に尽くしがたい思いをされた方を思い、非常に心が痛む。このことは、総理が発言をされております。・・・・これが安倍内閣の基本的な考え方でありまして・・・・・
 
それで、心が痛むくせに、どうして高校教科書から慰安婦記述を消そうとしてるんだ?
 
 

 
 
 
② 歴史学者、さらには有識者の手によって、さまざまな問題について今検討がされている
 
誰の事で、どの会議で「今、検討」されているのか?
 
 
追求してくれ、国会議員さん!