河野談話を守る会のブログ2

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秦郁彦は慰安婦強制連行説を唱えていた・・・・

「・・・・昭和期の日本軍のように、慰安婦と呼ばれるセックスサービス専門の女性を大量に戦場に連れて行った例は、近代戦史では他にない。その7~8割は強制連行に近い形で徴集された朝鮮出身の女性だったが、建前上は日本軍の「員数外」だったから、公式の記録は何も残っていない。・・・」
 
この文章が誰の文章かわかるだろうか?
よほどの通でも分からないに違いない。
 
なんとあの秦郁彦の文章だったのである。
 
今思わず「えー?!」と思った人は「河野談話を守る会」の入試に合格である。
1985年発行、日本陸軍の本・総解説』P259の「『従軍慰安婦』解説文」からの引用だが、この時点では秦も「日本軍慰安婦は特殊」「7~8割は朝鮮女性」「強制連行に近い形の動員」を唱えていたのである。
 
とりわけ、おそらく専門の歴史学者として初めて「慰安婦強制連行説」を唱えたのは、あの秦だった!!
 
衝撃の事実・・・・というほどではないが
 
ちとビックリである。