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安倍政権の「女性の地位向上」パフォーマンス



慰安婦問題を解決しないで、日本が国際的な評価を向上させる事などあり得ない。

安倍首相は、国連での演説で「日本国内をはじめ、紛争下の地域や貧困に悩む国々でも、女性が輝く社会をもたらしたい」と述べ、女性の社会進出や能力の開発、保険医療分野の取り組み、女性の権利や身体保護のため、今後3年で30億ドルの途上国支援(ODA)を実施すると表明した。 
さらに「憤激すべきは今なお武力紛争のもと、女性に対する性的暴力がやまない現実だ」と指摘し、女性の権利を守る国際的な取り組みを支援する考えを示した。

しかし、「慰安婦問題」を解決しようともせず、また国連などが勧告して来たように「慰安婦を学生に教える」どころか、排除しようと努力している。このような行動をしておいて、女性への性暴力を憤慨して見せるのはただのパフォーマンスに過ぎないだろう。

この偽りのパフォーマンスが安倍政権の方針となっているようだ。





女性人権向上、日本主導で=岸田外相

 岸田文雄外相は6日、東京都内で講演し、従軍慰安婦問題で韓国が安倍政権への批判を強めていることに関し、女性の社会進出促進や紛争下の性暴力防止など、女性の人権向上に日本が主導して取り組むことを通じ、日本の発信力を確保していく考えを示した。 
  外相は「今現在、日本が何をし、未来に向けて何をしようとしているのかを国際社会にしっかり示していく」と強調した上で、「『日本はよくやっている。日本 の話も聞いてみよう』という雰囲気をつくってこそ、攻めの外交を展開できる」と指摘した。(2013/11/06-19:58

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013110600922





騙される人間は、日本以外ではほとんどいない。
慰安婦問題を解決しないままで「日本はよくやってる・・・」なんて展開は無い。目の前ちょっとも見えないらしい・・・。