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真実に背く罰


慰安婦像撤去署名の「テキサス親父」がタブロイド紙サイトに連載コラムを持ったそうだ。
見事に日本の右翼たちが書きたそうなことを書いている。まあどうせいつかの台湾兵のように代筆するだけのお人形さんなんだろうが。

それはともかく米国政府の方は、「慰安婦問題の解決」に向けて努力してくれるようだ。「テキサス親父のコラム」と「オバマのサイン」。互角の戦いだな。(笑)



 1月16日には、2007年に下院を通過した「慰安婦」決議を遵守するようにという決議も下院で通り、なおかつ上院でもたった一日で可決された。

さらに18日の総合ニュースによると「慰安婦」決議案が2014年の国家予算の一部として、米国議会を通過しており、それにオバマ大統領が署名をしたという。

つまり「慰安婦問題解決」のための予算が組まれ、米政府が動くという事だ。

ネットウヨクがニューヨーク州議員に醜悪なメールを送ったために決議がなされた過去やさらに2007年日本の地方議員団が、「慰安婦」像に抗議するために訪米して、署名を渡したり、ワシントンポストの全面広告(thefacts)と同様に逆効果ということを見事に証明。従軍慰安婦の少女の像の撤去を求めて17日には日本の地方議員が渡米し、抗議文を渡した直後だった。

慰安婦否定論者達が何かをやる度に、自分の首を絞めていくという展開になっている。

これが”真実”背く罰と言う奴なんだろう。




慰安婦」法案、米上院も通過…残りはオバマ大統領の署名

中央日報日本語版 1月17日(金)13時30分配信
米下院に続いて上院でも、2007年に米下院を通過した「慰安婦決議案」を日本政府が遵守するよう促す内容の法案が可決された。

米上院は16日(現地時間)の全体会議で、こうした内容が盛り込まれた2014年統合歳出法案を可決した。法案には、「2007年7月30日に下院で可決された慰安婦決議案に関し、この決議案で提起された問題を日本政府が解決するよう米国務長官が働きかけることを促す」という内容が盛り込まれている。

法案は17日中に政府に送られ、オバマ大統領が正式署名する予定だ。



オバマ米大統領が「慰安婦」歳出法案に署名し成立(1月18日)日経新聞
米法案「慰安婦」に言及、韓国で報道 
2014/1/18 11:41 日経新聞

韓国の聯合ニュースは18日、旧日本軍の従軍慰安婦問題に関する内容を含む2014年度の歳出法案に、オバマ米大統領が署名したと報じた。同法案は「07年の下院の慰安婦決議案通過に注目し、日本政府が問題解決に努力するよう国務長官に求める」と言及。ただこの部分に法的強制力はない。米下院決議は日本政府に公式謝罪を求めていた。(ソウル支局)


日本の極右団体の妨害でも慰安婦決議採択したニューヨーク州上院(1)

2013年01月31日09時12分 
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
http://japanese.joins.com/upload/images/2013/01/tmb240_20130131091209-1.jpg写真拡大
日本軍慰安婦決議案をニューヨーク州上院に発議したトニー・アベラ上院議員が29日、満場一致で決議案採択後に韓国や日本のメディアなどを相手に記者会見をしている。
  ニューヨーク州の上下院議員の相当数が日本の極右団体から醜悪な電子メール攻撃を受けました。慰安婦問題をよく知らなかった議員さえそのメールを見て背を向けました」。 

  29日にニューヨーク州上院で満場一致で通過した「日本軍慰安婦決議案304号」を発議したトニー・アベラ議員の話だ。当初彼は「外交問題には触れない」というニューヨーク州議会規定のために決議案通過が容易ではないものと心配した。しかし日本の極右団体の水準以下の妨害工作がむしろ逆効果を生んだ。16日に上程した決議案が2週間ぶりに反対討論すらなく一気に採択されたのだ。 

  ニューヨーク州の上下院が慰安婦決議案を上程すると、議員には数百通の電子メールが殺到した。「韓国人女性を日本軍の性的奴隷として搾取したというのは真っ赤な嘘」という内容だった。“電子メールテロ”は「なでしこアクション」という日本の極右団体が主導した。実際ニューヨーク州議員に送られた電子メールのほとんどがこの団体のホームページに提示されたサンプルをコピーしたものだった。 

  ニューヨーク州だけではない。昨年11月にはニュージャージー州のローカル紙「スターレジャー」に慰安婦の存在を否定する広告が掲載された。極右派ジャーナリストの桜井よしこ自民党民主党、無所属議員39人が主導したものだった。この広告は「許可を受けて売春行為をした慰安婦は日本軍将校より収入が多かった」という妄言まではばからなかった。 

日本の地方議員、慰安婦像に抗議 米ロス近郊


2014年1月17日 09時36分 (2014年1月17日 09時45分 

【ニューヨーク共同】米ロサンゼルス近郊グレンデール市に昨年設置された旧日本軍従軍慰安婦の少女の像について、日本の地方議員らでつくる「慰安婦像設置に抗議する全国地方議員の会」のメンバーら十数人が16日、同市役所を訪れ、撤去を求める抗議文を市職員に手渡した。
 一行は議員の会の代表で東京都杉並区の松浦芳子区議や、千葉、神奈川、新潟、静岡の各県と大阪府の県議や市町議ら。
 抗議文は「事実ではない『性奴隷』という言葉を碑に刻み、慰安婦像として残すことは、将来に禍根を残す」と批判。
 少女像はグレンデール市議会が承認し、韓国系米国人や在米韓国人が建立した。