河野談話を守る会のブログ2

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安倍は(慰安婦問題で)対話の窓をオープンにしろ!



やっぱり女傑なんだろうが、こんなデタラメな事をされて、朴大統領もよく怒らないよな。
それにしても安倍政権のこれはちょっと酷過ぎないだろうか?

調整中の日韓首脳会談 「従軍慰安婦問題」話題にしないと明言

10/26 19:54 FNNニュース
いわゆる「従軍慰安婦問題」は、話題にしないと明言した。
11月1日に韓国・ソウルで開かれる、日中韓3カ国首脳会談にあわせて調整されている日韓首脳会談に関し、日本側からは、いわゆる「従軍慰安婦問題」については話題とせず、韓国側が議題として取り上げた場合でも、政府として「解決済みだ」との従来の姿勢を繰り返す方針であることがわかった。
外務省の幹部が明らかにしたもので、韓国の一部メディアが、「日本政府が慰安婦問題の解決に向けて、新たな基金を創設する案を作成した」などと報じたことについても、外務省幹部は「あるわけがない」と一蹴した。

読売新聞の方は
 

日韓首脳会談、11月2日開催へ…約3年半ぶり


 と伝えている。

安倍が話合う気が無いので韓国側は、「30分だけ」ということにしたらしい。

米国との話で、安倍と会談することにはなったが、肝心の「慰安婦問題」に進展が無いんじゃ話してもしょうがないな、という事だろう。


日韓首脳会談「慰安婦問題の進展ないならお昼抜き!」韓国が強硬態度=「これこそ実益外交」「会談は目礼だけでも十分」―韓国ネット

Record China 10月27日(火)
2015年10月27日、韓国・聯合ニュースによると、来月初めに予定される日韓首脳会談において 韓国側が日本による慰安婦問題への立場表明を求めたのに対し、日本側は難色を示している。 
これを受け韓国政府は、昼食会を省き30分程度の会談としたいとの提案を日本側に伝えた。 

報道によると、韓国側は安倍晋三首相がソウル滞在中に慰安婦問題に関する立場表明を行うことを求めたが、 日本側はこれに難色を示した。 
そのため韓国側は昼食会を省き30分程度の会談を行うとのスケジュールを提示してきたという。 

安倍首相は日中韓3カ国の首脳会談に出席のため、3カ国会談当日の来月1日に訪韓予定。 
朴槿恵(パク・クネ)大統領との初の日韓首脳会談は、韓国側が翌2日の日程を提示している。 
これによれば安倍首相が日韓会談のため滞在を1日延長することになり、 
昼食会の開催など韓国側の儀礼上の配慮が予測されたところだ。 
しかし韓国側は、慰安婦問題の進展がない限り実務的な会談にせざるを得ないとの強硬な態度を示すことで、 
日本側の方針変更を求めたものとみられる。 

これについて韓国のネットユーザーからは、「30分でも長い」「見せかけだけの会談なら、やっても時間の無駄」 
「目礼だけして終わりでも十分」など、会談の開催自体に否定的な意見が多く寄せられた。 

また、「これこそ実益外交のお手本」「さすが、日本に対しては歴代最強の態度だね」と、 
今回の韓国政府の対応を評価するコメントもあった。 

一方、「米国が会えと言っているんだから、従わないと。どうせ歴史を歪曲(わいきょく)した点では日韓の立場は同じ 
」「食事を出すか出さないか、そんなことが重要?あきれて言葉も出ない」など冷めた意見も寄せられた。 

 

しかし、そもそも「対話の窓はオープン」と公言していた人間がなんで、「慰安婦問題は話さないし、韓国側が話しても、従来の主張をするだけ」になってしまうのか?

慰安婦問題で対話する気が無いくせに、それで「対話の窓はオープン」なんて言える訳が無い。

オープンに話す気が無いなら、カッコだけをつけるな。


対話の窓は開いていると述べるバカの図

参院代表質問 安倍首相、中韓に前提条件なしの対話求める姿勢

フジテレビ系(FNN) 1月29日(水)12時14分配信
国会で29日から、参議院で安倍首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が始まり、安倍首相は、冷え込んでいる中国・韓国との関係改善について、前提条件なしの対話に応じるよう、両国に求める姿勢を示した。
民主党の神本 美恵子副代表が、中国・韓国との首脳会談実現に向けた具体案を問いただしたのに対し、安倍首相は「積極的に対話を働きかけている」と応じ、両国に早期の会談実現を呼びかけた。
民主党の神本副代表は「昨年末、あなたは、唐突に靖国神社参拝を行い、中国・韓国との関係改善の歩みを始めるべき時に、その機会を自らつぶしたのであります」などと述べた。
安倍首相は「困難な課題があるからこそ、前提条件を付することなく、率直に話し合いを行うべきなんです。私の対話のドアは、常にオープンであり、両国にも、同様の態度を求めたいと思います」と述べた。
また靖国参拝が、憲法政教分離の原則に違反する可能性があるとの指摘に対し、安倍首相は「供花代を公費から支出しておらず、指摘はあたらない」と否定した。
野党側が、「安倍カラー」を強める政府の外交政策を追及する構図が続いているが、安倍首相は、従来の見解を繰り返し、無難な答弁に終始している。