また・・・嘘で話を盛りつける秦郁彦(多分歴史家)の話
多分今でも歴史家の肩書きなんだろうと思うが、秦郁彦がまたえーかげんなお話を盛りつけている。
子供のころ、母親たちが井戸端会議しているのを、観測したことがあるのだが、うわさ話をする度に、話に尾ひれがつき、数日経つと、元の話と似ても似つかない話になっていた。そのメカニズムは右派論壇やネトウヨに共通しているが、歴史家秦郁彦の話もあまり変わらないようだ。
すでにこのブログでは秦のいいかげんなお話や作り話、嘘の類をいくつか指摘してきたが、またストックが増えてしまった。
やれやれ
「親日派は学者でも何でも挺対協の前で土下座させられて、殴る蹴るなんですよ。」
ほう?いつ挺対協の前で土下座させられて、殴る蹴るなんてされたんだろう?
キャスター 玉井忠幸(読売新聞局次長兼編集委員)
ゲスト 秦郁彦(現代史家)
秦郁彦発言
<文字起こし>12:57~
「親日派だーって言う一言でね。だからこの前も首相候補で就任するかと思われたら、これ親日派だと誰が言い出した途端にですね、もう本人も辞退と。だから親日派はね学者でもなんでも呼び出されてですね、挺対協の前で土下座させられて殴る蹴るなんですよ。ですからわたしはね、これどうしようもないからね、向こうからですね、あのちゃんとねこう冷めた気持ちになって、それで日本はいつでもドアは開いていますと言う」
解説>
怒ったのは「支援団体」というよりハルモニたちである。
*李教授はこの発言により、韓国の慰安婦関連団体から教授職辞任を要求されたが、これは阻止されている。日本で朝日記者が大学を辞めさせられたのを考えると日本の問題が浮き彫りとなる。
*李教授はこの発言により、韓国の慰安婦関連団体から教授職辞任を要求されたが、これは阻止されている。日本で朝日記者が大学を辞めさせられたのを考えると日本の問題が浮き彫りとなる。
これはまた秦の得意技、「舌足らずだった」で言い訳するのだろうな。