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慰安所は「タコ部屋」





http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013090701001465.html


戦時中に日本各地の企業に強制連行されるなどした朝鮮人名義の数万冊の郵便貯金通帳が、本人に無断でゆうちょ銀行福岡貯金事務センター(福岡市)に集約、保管されていることが7日、ゆうちょ銀への取材で分かった。貯金はほとんどが戦時中の未払い賃金とみられる。

 戦時下の労働事情に詳しい守屋敬彦・元佐世保高専教授(近現代史)によると、当時、企業の多くは逃亡を防ぐため賃金の全額を朝鮮人労働者に渡さず、一定額を郵便局などに強制貯金していた。郵便貯金の多くは終戦時の混乱で本人に渡されず、戦後も通知されなかった。

 同銀行広報部は「判読できないものもあり、現在も整理中」と話している。

2013/09/07 18:54   【共同通信】 



>企業の多くは逃亡を防ぐため賃金の全額を朝鮮人労働者に渡さず< 

という事は、それだけでも「逃げ出したい強制労働」であったという事だ。北海道のたこ部屋の話は有名であり、子供の頃聞いた事がある。漫画『かいじ』の世界である。



日本軍慰安婦の場合、報酬をいくらかでももらった人自体が少ないが、宋神道さんの場合、報酬の半分は「国防貯金」に強制的に入れられたと言う。

慰安所も「たこ部屋」であった。