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朴裕河余波 「ただの売春婦」論は正しいと言い始めた毎日新聞アジア調査会理事の不見識






これは朴裕河の宣伝マンであり、朴に第27回アジア太平洋賞の特別賞を与えた毎日新聞アジア調査会の理事である長田 達治氏のツイッターである。

「「慰安婦は戦場売春婦だった」という主張。秦さんが言うように、学説的には正しい」のだそうだ。

そしてそれは、朴裕河も結論は似て見える」という。

こうなると複合汚染のようなものだ。

慰安婦問題と言えば、秦の著作ぐらいしか読まなかった人達が、間違った先入観を形成し、朴裕河を持ち上げ、それを広めようというのである。





産経新聞が主導し、その後ろには日本会議などの右派勢力が控えている慰安婦問題での「慰安婦は戦場売春婦だった」という主張。秦さんが言うように、学説的には正しいだろうし、朴裕河さんも文脈は全く違うけれども、結論は似て見えるのだが、米欧世論は「売春婦」という言葉だけに異常に反応するのか。



 








                                 11月27日

なお、facebookではお知らせしましたが、この↓「朴裕河氏の起訴に対する抗議声明」に賛同し、自分も参加したいと思った方は賛同人54人の事務局を買って出てくださっている立命館大学西成彦教授のメールmas-nis@nifty.comに連絡してください、と会見で言っていました。






               12月3日
朝鮮日報【「『帝国の慰安婦』に学問的裏付けなし」/研究者60人が公開討論を提案/朴裕河教授起訴、賛否両派が声明/朴裕河教授が記者会見「日本側に関心を促すため書いた本」】www.chosunonline.com/site/data/html魚秀雄記者による嫌らしい記事。朴裕河氏の主張を消すための工作か?





                    12月3日

下川正晴さんのFBの要約<朝鮮日報が「朴裕河会見」を文化面右下に小さく掲載。客観報道の形をとって見解表明を回避したずる賢い対応。批判派トップのソウル大鄭鎮星教授は何と朝鮮日報幹部夫人。「韓国の代表紙」の名が廃る。社説も出ないだろう。>www.facebook.com/shimokawa502?f