河野談話を守る会のブログ2

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杉田水脈はいったい何を確認したのか?(呆れ)




3月28日、杉田水脈による外務委員会質疑(午前9時〜)

外務省官僚は、「慰安婦問題は女性の人権問題ではなく外交問題だ」などとは一言も言ってないが、
慰安婦問題は女性の人権問題ではなく外交問題だと確認できた」とまとめる杉田水脈

こうした無理目なアリバイ造りがなされた以上、おそらく今後「人権問題だ」という認識に対する攻撃がなされるものと思われる。

そして「外交問題だからもう終わった」と言いたいわけだろう。

しかし、一言も言ってないことをまとめてしまうとは、本当呆れた知性である。(笑)

もし日本政府が「慰安婦問題は女性の人権問題ではない」と答弁したら、日本国内だけではなく世界が沸騰するであろう。したがって政府はそんなことを最初から言えるわけがないのである。



             <簡単省略文字起こし>
8:40秒ころから

杉田の質問 「慰安婦問題は外交問題なんでしょうか?」

外務省 「国と国の外交ルートを含む問題でありまして、・・・日韓請求権協定によって解決。これまで政府が慰安婦問題を外交問題化すべきではないと述べていたのは、蒸し返すべきではないという意味です。」

10:20ころから

杉田 「これは外交問題だとお答えいただき・・・。これは女性の人権問題というのではなく外交問題だと確認できた」



(しかしコメントしているネトウヨ人数少なー)