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<秦郁彦本>笑いもの化翻訳プロジェクト発動す



 <秦郁彦本、笑いもの化翻訳プロジェクト発動す>

秦郁彦のデタラメ慰安婦本『慰安婦と戦場の性』がモーガン麗澤大学準教授の手で翻訳され、英語圏で販売するらしい。この本がどれほどデタラメかは、「河野談話を守る会」で詳細なチェックをしています。https://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawom…/folder/1540734.html

翻訳におけるチェックポイントの一つは、日本語版p74の「大元帥陛下が・・・女性をつかわしくだされ」のこの部分

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秦郁彦は、ダディン教授の「天皇の贈り物」記述批判グループの中心人物なのだが、実は秦自身もこんなことを書いていたのだ。
天皇が・・・女性を遣わせた」と自分で書いておいて、「天皇の贈り物」記述を批判できると思っているのだろうか?
翻訳では削除している可能性が大。しかしモーガンさんはそんなことは理解していないので、削除してないかも。その場合、国際的な笑いモノになってしまうんだね。

「対外発信助成会」代表の平川祐弘東京大学名誉教授は、「きちんとした綿密な学問的な註もついております」と自慢げだが、そもそもこの本『慰安婦と戦場の性』については秦自身は「学術書ではなく一般書なので、註の数はあまり増やしたくないと考えていた」と述べているのだ。
(『季刊戦争責任研究』第28号(2000年夏季号 https://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/65937759.html )

本人が”学術書ではないから註の数は少ない”と言うとるものを、「綿密な学問的な註もついております」と自慢してどうするんだろう?
日本会議系の平川祐弘、知性が退化しているのではないか?知性が硬直し、老害が目立つようになったら、言論界からは引退した方がいい。