#歴史
「イザベラの『朝鮮紀行』の偏った引用」 パネルの文章 ↓ イザベラはその著作である『朝鮮紀行』で確かに、ゴミ溜めのようなソウルの汚さを伝えている。 「城内ソウルを描写するのは勘弁していただきたいところである。北京を見るまでわたしはソウルこそこの…
5つ 秦郁彦著『沖縄戦「集団自決」の謎と真実』の中に「 もっとまともな検証を」と題 するこんな書評が掲載されている。 一読してアハハっていう感じである。悪い事はできないねェ~、皆しっかり見ている。 小説家の書いた『ある神話の背景』の内容を鵜呑み…
【前記事】 http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/64297836.html やっぱりね・・・いくら金を積まれても、魂までは売れないってさ。 どうすんだ、安倍。 まだその路線で行くつもりか? アジアには金をばらまいて 黙らせて 「大日本帝国はいいことを…
【強制連行について】鄭大均の『在日・強制連行の神話』を最近読んだらしい人があれこれ書いている。http://www.anlyznews.com/2013/05/blog-post_6316.html?m=1 … この鄭大均の著作物の欠点は、簡単。 鄭大均は「現在の在日が、強制連行の子孫というのは神…
「強姦と慰安所の関係」についてWamの説明が見事だったので紹介いたします。 以下転載 http://wam-peace.org/ianfu-mondai/qa/#q03 日本軍が「慰安婦」制度を作った理由の第1は将兵が性病に罹るのを防ぐためでした。「慰安婦」を慰安所に閉じ込め、軍医が定…
(前頁からの続き) 続 『少年の日の敗戦日記ー朝鮮半島からの帰還ー』 を読んで 第9章以降は「強制収容所」である。ただしこの収容所は強制労働がなく、比較的自由があり、後に交渉して食べ物を取りに帰る事もできた(P155)。また人々はかなりの銀行…
『少年の日の敗戦日記ー朝鮮半島からの帰還ー』 岩下彪 法政大学出版局, 2000 - 430 ページ 庶民の知られざる敗戦体験。1945年8月―旧植民地朝鮮の日本人は未曾有の恐慌に襲われた。少年時代の克明なメモをもとに、終戦、抑留、脱出、引揚げに至る歴史的体験…
軍慰安所を造っても強姦事件はおさまらなかったことが慰安婦研究のごく初期から指摘されていた。慰安婦研究の第一人者である吉見義明中央大学教授は、その代表的研究書である下の著作 『従軍慰安婦』(岩波新書) P43~56 1、設置の経過と実態 4、ど…
すでに南京事件における強姦については何度か書いている。 http://blogs.yahoo.co.jp/kounodanwawomamoru/folder/1526513.html 新たな証言を発見したので加えておこう。 「私はこんなひどい蛮行をこれまで見たことも聞いたこともない。強姦、強姦、強姦の連…
瀧川政次郎が 「南京市民の日本人に対する恐怖の念は、半歳を経た当時においてもなお冷めやらず、南京の婦女子は私がやさしく話しかけても返事もせずに逃げかくれした。私を乗せて走る洋車夫が私に語ったところによると、現在南京市内にいる姑娘(クーニャ…
1、『戦場心理ノ研究』(早尾乕雄著)を読む 1992年から1993年にかけて政府が調査した公式資料の中に精神科医、早尾乕雄氏が記録した『戦場心理ノ研究』という報告書がある。 元々は防衛図書館から提出された慰安婦関係資料として、日本政府が発表…