河野談話を守る会のブログ2

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2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

将校用慰安所には日本人慰安婦が多くいた

将校のみ専属の慰安所には日本人が多かった。これは料亭、将校クラブの形をとっていた。 たとえばビルマのラングーンやメイミョウには翠香園という将校クラブがあった。久留米から来たこのクラブの女性は日本人だった。 マンダレーには慰安所は9軒あり、海…

またサンケイか?!高橋喜久江さんを標的に=呆れた産経クオリティにもの申す

1、 サンケイ新聞による、彼ら定義の「反日日本人」攻撃 はじまる 吉田、千田の創作した“小説”が韓国語や英語に翻訳されるなど、史実と異なる強制連行説や性奴隷説が拡大再生産されていった。「歴史戦」第2部は「慰安婦問題」を広めた人たちに焦点をあてる…

最初から「結論有りき」 の「河野談話作成過程の検証」の問題点

最初から「結論有りき」の「談話作成過程の検証」の問題点 現在、「河野談話作成過程の検証」が安倍政権が選んだ識者によって進行中である。 http://mainichi.jp/select/news/20140520k0000m010049000c.html 従軍慰安婦:河野談話の検証チーム 初会合を先週開…

第4回 吉見裁判傍聴記

めずらしく桜内議員も顔を見せたと思ったら、結局は「コレ」にこだわる戦略らしい。 桜内サイドは 「1点だけ、先ほどの、最初の司会者の紹介の点について少しコメントいたします。橋下市長を紹介するコメントのなかで、彼は“sex slavery”という言葉を使われ…

自分で墓穴を掘ってしまった大高未貴氏の公開した動画

安氏の指摘 安秉直(ソウル大学名誉教授)が、大高未貴氏の文春記事に対して、”歪曲”を指摘しているのは、次の3点である。 1.記事では『証言集1』に出てくる元日本軍慰安婦19名を、私がすべて面談調査したと書いていますが、私はその人々に対する調査…

慰安婦問題の解決を(デマによって)阻もうとする右派論壇8人の大罪

このカテゴリの はじめに 時代が閉塞感に満たされると、様々なデタラメな論説が国中を覆うようになる。それは古代から続いた民族の死と再生のドラマの一部なのである。 今や経済では韓国や中国に追いつかれ、自信を失った人々は、これまでと違った道を模索す…

『遥かなる「文芸春秋」』に見る文芸春秋社の問題ある慰安婦問題

『遥かなる「文芸春秋」』という自画自賛本がある。作者の白川浩司氏は、90年代以降の「諸君」や「文芸春秋」の編集長を歴任した人物である。そして西岡力をひいきにしたのもこの人物である。 そこでこの人の書く慰安婦論は、文芸春秋社全体が考えている慰…

強制連行・強制使役資料 ①オランダ政府提供公文資料

2007年3月16日の事だ。辻元清美議員の質問に安倍政権は「軍や官憲による・・強制連行を示すような記述は見当たらなかった」と答えた。そのため、オランダのバルケンエンデ首相が激怒し、日本大使を召還して詰問した。1994年には強制連行を示す資料を日本政府…

残虐行為の証言と告白

月刊誌『潮』1971年7月号、特集「大陸中国での日本人の犯罪=100人の証言と告白」より もっと残虐な行為をする者もあった。妊娠している婦人を連行して全裸にし、大きく膨らんだ腹に刀で突き立てる者、木の間に女の両手両足をゆわえ、子宮に手榴弾を…

ねえ、どうして「アイコクシャ」って捏造ばかりしてるの?

朝鮮日報の11日の記事のよると、藤田裕行という人が『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』という本を翻訳した際に、「「歴史の事実として『南京大虐殺』は、なかった。それは、中華民国政府が捏造したプロパガンダだった」などと複数箇所に書きくわえて…

遊郭業者 忘八の存娼運動

廃娼運動の歴史は日本の最も輝かしい社会運動史の一つである。徳川幕藩体制の中で、しみついたような公娼制度・・・・・この制度はマリア・ルーズ号事件の裁判の際にペルー側の弁護士ディッキンズが指摘したように、「日本国内には娼妓という奴隷が数万人も…

大高未貴の歪曲記事を守ろうとするネトウヨ顛末

大高未貴氏の歪曲疑惑が発覚したのは、4月10日だった。 「慰安婦”調査担当”韓国人教授が全面自供」という記事で<週刊文春>4月10日号に掲載されたものだ。 これに対してインタビューを受けた当の安秉直教授が「歪曲である」と反発し、慰安婦問題の研究家仲…

暴力団と慰安婦問題

戦時下の暴力団と軍部の関係 暴力団と慰安婦問題には、多大な繋がりがある。 ただ単に、戦前のヤクザ者の中に、女性を食い物にして、遊郭を沈めては大金を稼ぐ女衒稼業がいたというだけではない。今日でもある事だが、戦前の飯場などの”口入れ”もヤクザ者の…